ローマの休日でおなじみ「トレビの泉」&「スペイン広場」を観光

イタリア編

ローマのバスツアー「Hop on Hop off」は途中で降りて、今度は徒歩で「トレビの泉」を目指しました。

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目の前に現れた「トレビの泉」は、思っていたよりも綺麗でした。

 

今年の7月末から「トレビの泉」周辺での規制を強化しているらしく、泉の縁に座ることや、飲食などが禁止されているみたいです。

泉の中に手を入れる事もダメらしく、警備員が笛を鳴らして注意していました。

これまでに罰金を取られている人も多数いるらしいので、「トレビの泉」に行かれる際はご注意を!

 

「トレビの泉」の向かい側にはカトリック教会が…

 

ココから少し歩いて、スペイン広場の方へ行きました。

 

暫く歩くと、聖母マリアの塔(イマコラータの碑)が見えてきました。

イマコラータとは、聖母マリアが母親のお腹に宿った日(聖母マリアの誕生日の9ヶ月前にあたる12月8日)の事で、イタリアの祝日になっているそうです。

 

この日、ローマの気温は40度でした。どおりで暑い…

 

ローマの休日でおなじみ「スペイン広場」に到着。オードリー・ヘップバーン演じるアン王女が、ジェラードを食べた階段のある広場ですね…

しかし、現在ごみ問題や文化財保護の観点から、スペイン階段でジェラードを食べることは禁止されているそうです。訪れる予定の方は、ご注意を!

 

沢山の観光客に混じって、新婚さんが写真を撮っていました。

幾つかの観光地で、このようにウエディング写真を撮っているカップルを見かけました。

 

1629年にウルバヌス8世により、有名な彫刻家・画家の「ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ」と父親「ピエトロ・ベルニーニ」に造らせた「舟の噴水(バルカッチャの噴水)」

「ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ」は「サン・ピエトロ大聖堂」の「ブロンズの天蓋」や「聖ペテロの司教座」を作ったことでも知られています。

 

バルベリーニ広場にある、コチラも「ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ」がウルバヌス8世のために造った「トリトーネの噴水(トリトンの噴水)」

4頭のイルカに支えられた貝殻の上に乗った半人半魚の「海神トリトーネ」が、ほら貝から水を噴き上げています。

実は、真実の口にも「海神トリトーネ」の顔が刻まれています。

因みに、「海神トリトーネ」は、海神ポセイドンとアムピトリーテの息子の「トリトン」の事で、コチラの名前のほうが知られていますね…

 

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