マラケシュからアガディールへのバス移動、エッサウラでランチ
エッサウィラが遠くに見える高台に到着。
つい1時間ほど前に停車した砂漠の真ん中と比べると、風も強い為か気温がかなり低く寒い。
エッサウィラに到着しました。
エッサウィラは、カサブランカ同様、大西洋に面した港湾都市です。
2001年に、エッサウィラのメディナ(旧市街)は世界遺産に登録されています。
漁業が盛んでタコもたくさん捕れますが、モロッコでは食べる習慣がないため多くは日本に輸出しているそうです。
日本に輸入されるタコの60%近くは、モロッコからだと言われています。
大西洋沿いの浜辺で、1時間半ほど自由行動。
大西洋には、以前アメリカのボストン近郊の友人の家に泊まった時に、ケープゴッド近くの海岸に行った事がありますが、地図で見るとちょうど対岸になるので不思議な感じがします。
ツアーメンバーはそれぞれバラバラになり、自分達は海辺の「M beach」というレストランでランチを食べることにしました。
Wifiがaccorになっていたので、Accor hotels のレストランみたいです。
凄くオシャレなレストランで、ビーチ側にはパラソルとベッドも設置しています。
今日のフィッシュ、オイルサーディン、サラダ、ビーフバーガーなどを注文。
雰囲気も味も良かったです。
気温は30度を指していましたが、風が強いので涼しく感じました。
アガディールの少し手前の丘を下っている時、下の方を見ると霧がかかっていました。
暫くすると海に出ましたが、海にも霧がかかっていて沖の方は全く見えません。
アガディールの少し手前で果物屋さんがあり、そこでトイレ休憩のため一旦停車。
ここら辺りではバナナも有名らしく、モロッコのガイドさんに小さなバナナを勧められたので、何人かで房を購入。
子供の頃、モンキーバナナをよく食べていましたが、あれと同じ、味が濃縮されていて甘くて美味しいバナナです。
次第にアガディールに近づいていますが、霧は晴れる気配もなく、沖の方は全く見えません。
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