ランブラス通り周辺のゴシック地区を散歩&Anaの特典航空券の件

スペイン編

ランブラス通り周辺にも、たくさんの見所があります。

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ゴシック地区(旧市街)をぶらぶら歩きまわるだけで、色々な歴史的建造物に出会えます。

 

14世紀に建てられた「サンタ・マリア・デル・ピ教会」

ピ(pi)というのは、カタルーニャ語で松を表す言葉で、以前教会の傍らに松の木が生えていて、その松の木に由来した名前だそうです。

地味な建物に見えますが、カタルーニャゴシック様式の建物で、20世紀に入ってから火災で被害を受けたため修復作業を行ったそうです。

 

あちこちに、銅像がたくさんあります。

サッカーの柴崎岳も一時滞在していた「テネリフェ島」出身の作家「エンジェルギメラ」の像

「サンタ・マリア・デル・ピ教会」の横にある「サン・ジュセップ・オリオール広場」にあります。

 

ゴシック地区は、細い道路が入り組んでいるので、まるで迷路みたいです。

 

歩いていたら、サン・ジャウマ広場に出ました。

 

バルセロナの行政の中心地で、広場を挟んで「バルセロナ市庁舎」と「カタルーニャ州自治政府庁」が立っています。

「バルセロナ市庁舎」

 

「カタルーニャ州自治政府庁」

 

どんどん進みます。

 

ゴシック地区の紹介で、よく出てくる場所です。

 

歩いているだけで、素晴らしい銅像を見つけることが出来ます。

 

カテドラル通りの大きな広場に出ました。

パフォーマンスをしている人も沢山いて、その周りには多くの観光客が群がっていました。

 

これが、「カテドラル」です。想像以上に大きな建物でした。

 

正しくは、サンタ・クレウ・イ・サンタ・エウラリア大聖堂 (La Catedral de la Santa Creu i Santa Eulalia)と言うそうです。

バルセロナ市民は、ラ・セウ(La Seu)と呼んでいるそうです。

大聖堂の名前は、バルセロナの守護聖人である「聖エウラリア」に由来しています。

歴史は古く、この場所には原始キリスト教の教会があったそうです。

 

またゴシック地区の迷路に戻ります。

 

こちらは、ランブラス通り沿いにある150年以上の歴史を持つ「リセウ劇場」

長い歴史の中で、2度の火災に遭いましたが、今だに荘厳な佇まいを残しています。

ヨーロッパ屈指のオペラハウスとして知られ、建設されたのは1847年。

 

その後、ガウディのパトロン・スポンサーであった実業家の邸宅「グエル邸」へ・

内部の見学はしませんでしたが、入場料を払って見ることも出来ます。

 

こちらは「レイアール広場」で、回廊式の建物に囲まれた中庭のような広場で、こちらでも沢山の観光客が写真を撮っていました。

 

建物の前にあるテラス席がオシャレですね…

 

もっとじっくりみたいところですが、ゴシック地区を歩き回るだけで半日は潰れてしまします。

今日でスペインは最終日になります。

マドリードにも行ったので、バルセロナはそんなに観光できませんでしたが、カンプ・ノウの新球場とサグラダ・ファミリアが完成したら、是非もう一度戻ってきたいです。

スペインだけで2週間ほど観光してみたいものです。

その頃、カタルーニャとスペインの関係はどうなっているかわかりませんが…

もしかしたら、別々の国になっているかも…

 

明日は、ルフトハンザ航空でフランクフルト経由ローマ・フィウミチーノ空港行きです。

このフライトは、東京-ヨーロッパ便のAnaの特典航空券に付いてきたもう一つの特典です。

スターアライアンス機を使用すれば、往路または復路で1回だけストップオーバーすることが出来ます。

つまり、往路到着地をA地点、復路出発地をB地点とし、往路か復路の1回だけC地点で24時間以上留まることが出来るということです。

それで予約したのが、

①.成田-上海経由-バルセロナ

②.バルセロナ-フランクフルト経由-ローマ

③.フランクフルト-羽田

上記の、①と③の東京-ヨーロッパ往復券に、さらに②が付いてきて、日本-欧州往復のマイル数と同じマイルで交換できました。

これから、マイルを交換する方は覚えておいて下さい。便利です。

 

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