ブリュッセルからフランクフルトへ:ICEの遅延その1

ベルギー編

ICEは乗り心地が最高だと思っていたのに、思わぬハプニングが起きて星2つほど格下げ。

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フランクフルト行きはケルンで乗り換えるのだが、そのケルンに30分遅れで到着。

 

途中の駅で暫く止まったままなので、随分停車時間が長いな~と思ったのが2度ほどありました。

多分、前を走る電車が遅れていて、そのまま後発の電車も遅れてしまったと考えられます。

時間をチェックしていたので遅れていたのも分かったし、ケルンに着く前にアナウンスで遅れることを言っていたので、やっぱりそうかと…

 

車掌さんが通りかかったので、乗り継ぎの電車との間隔は15分しかないのでどうしたらいい?と聞いてみました。

もしかしたら、乗り継ぐ電車も遅れているかもしれないので間に合うかもしれない。

しかし、それも定かではない、もし乗れなかったら、この手順で行くと目的地に着く

と言って、時間と電車番号&ゲート番号を教えてくれました。

 

車掌さんの教えてくれた通り、その通りに行動すればよかったのですが…

というのは、ミュンヘン行きに乗って一旦フランクフルト空港まで行き、そしてフランクフルト駅行きの電車に乗り換えるという方法で、ちょっと乗り換えが面倒くさいなと感じたのです。

 

で、ケルン駅で降りたら、やはり乗り継ぐはずの電車は出発済み。

車掌さんの言うとおりの手順で乗ろうとしたら、隣のホームにフランクフルト行きのICEが止まっていました。

 

あと5分ぐらいでの出発なので、近くのご夫婦にフランクフルトに行くのか?と聞いたら、「ちょうど、私達もフランクフルト行きの電車を探している。」と。

どうやら、同じICEに乗ってきた人で、同じように乗り遅れたご夫婦でした。

で、周りを見たら、そんな人達が何人かいました。

ということで、皆で一緒に乗り込むことに。

先ほどのご夫婦の奥さんの方が、「もし間違っていたら、どうせみんなで間違うんいだから、また一緒に探せばいいよ。」と笑っていました。

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