ベネチアへ向けて出発&電車の中でのトラブル@イタリア

イタリア編

大きな荷物はミラノのホテルに置きっぱなしで、ショルダーバッグに必要な物を詰め込んで出かけることにしたが、愛用のMacAirやカメラに着替えなどを詰めたので、担ぐと結構重い。

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いつもつい余計な荷物をバックに入れてしまう自分の性格が残念だ。

使わないものまで入れてしまう、もしかしたら使うかもと。

ベネチア行きの電車に乗り込んだ所で、いきなりトラブル発生。

 

駅に着いて一等車に乗り込んだまではよかったのだが、数人の女性に囲まれてその中の1人にいきなりイタリア語でまくしたてられんです。

どうやら、座ろうとしてた席は自分の席だと言い張っているみたいです。

実は自動販売機で購入した切符だったので、少し不安だったのも事実。

もしかして自分が何か間違えているのかもと、最初は少し弱気でした。

しかも、イタリア語で延々とまくしたてられたものだから、最初は「えっ?」という感じでした。

しかし、席のことだけではなく、電車もあっちだというように向かい側の電車を指しているので、これは何かおかしいなと。

 

ちょっと冷静になって、イタリア語はわからないから英語で話してくれと言っても、相手は延々とイタリア語でまくし立てる。

さすがにコチラも頭に来たので、「ちょっと待て!外に出て誰かに聞いてくる」と言って出たら、たまたまそこに車掌さんが。

で質問したら、確かにこの電車そしてこの車両で間違いない、と言われました。

 

こっちもむかついてきたので、いきよいよく戻って文句言ってやろうと思ったら、相手はどかどかと降りてきました。

「自分は正しい!あんたの間違い!あそこは貴女の席ではない!」と言ったら…

相手は全くこちらの事は気にしないで、「Yah!Yah!」と吐き捨てるように一言。

みんなで去っていきました。

一体何だったのだろう?この怒りを誰にぶつけたらいいのだろう??

結局収まったのだから、直ぐ忘れることにしました。でも、正直むかついた!

 

憶測だが、多分彼女らはコチラを追い出して、横一列に仲間同士で座るつもりだったらしい。

しかも、一等車から降りていったということは、多分一等車の切符すら持っていない?

見るからにアジア人だし、何とかごまかして座るつもりだったのかも。

 

で、コチラが車掌に聞きに行ったものだから、嘘がバレると思い慌てて出て行ったのだと思う。

または、横の列の席の人達が現れて反撃されたのかも…

コチラでは、言われたままにしとくと自分が損するだけです。

自分が正しいと思ったら、絶対に反論しないと。若い女性だとはいえ、全く油断できない。

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