羽田発イスタンブール行きカタール航空 イスタンブールに到着

ドーハから無事イスタンブールに到着、しかし到着して直ぐトラブル。

係員の案内に従って列に並んだのだが…

自分も含めほとんどの人が「本当にここでいいの？」と不安に思っている。

というのは、並んだ先では荷物検査をしている。

到着して直ぐに荷物検査？何かおかしい…

そこで、案内した係員にもう一度聞いてみる。

すると、「もう一方の列はイランからの入国者だけなので、他の客は全部こっちへ並んで！」と言われる。

しかし、どう見ても荷物検査をしているし、「international transfer」と書かれているんだけど、本当にここでいいの？

そうこうしているうちに順番が来たのだが、やはり納得いかないので荷物検査担当の係員にもう一度聞いてみる。

その結果、やっぱり違っていたじゃないか～

看板に書いてある通り、トランジット客用のチェックポイントじゃないか～

自分と係員とのやり取りを聞いていた後ろに並んでいた人達も、「やっぱり～」という風に一斉に列から離れた。

でも、自分たちの前にいて多分かなりの人数の人が間違えて入っていったはずだが、一体どうなったんだろう？

海外に出ると、例え公的な仕事だとしても、あまり責任感もなく適当に仕事をする人が多いことに頻繁に気づく。

簡単に人を信用するとドツボにハマることが多々あるので、大事なことは2～3度確かめる必要がある。

全く知らない情報でも、知っているかのように答える人も多い。なぜ？

日本人の仕事はやはり正確だな～と、海外に出て改めて真面目な日本人の良さを感じる。

ところでちょっと気になったのは、飛行機のタラップを降りてターミナルまでバスで移動する間に、BVB（ボルシア・ドルトムント）のロゴが入っている飛行機を見たのだが…

これは、気のせい？