ブリュッセルからフランクフルトへ:ICE

ベルギー編

ブリュッセルからフランクフルトまでは、ドイツ鉄道のICEで移動。

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TGVやタリスと同様、一等車はすごくキレイ

 

鉄道は前もってネット予約すると、何日前かによって値引率も変わり凄くお得なので、もし旅行に行く日程が決まっているなら早めに予約することをオススメ。

現在はネットで予約し、それを印刷してe-ticketとして持っていけば問題なく乗れるので、わざわざ手数料+郵送料で高い料金を払って購入する必要は全くないと思う。

今回も国をまたいで約4時間の旅、一等車の料金で約7000円ほど。

東京ー大阪間の新幹線の普通車指定席の半分ぐらいの値段なので、断然お得な気分。

 

TGVやタリスと少しだけ違ったのは、このICEだけe-ticketと一緒に支払った際のクレジットカードの提示も求められました。

e-ticket上に、氏名とクレジットカードの下4桁の数字も表示されているので、悪用されていないかどうかチェックしているのだろう。

ですから、クレジットカードをいくつも所有している人は、使用したクレジットカードは忘れずに持っていく必要があります。

 

一緒に旅行していない他人にクレジットカードで購入してもらった場合などは、ちょっと面倒臭いことになりそうなので、そういうケースは避けたほうがいいと思う。

自分のクレジットカードを持っていない人なども、現地調達か代理店に申し込んで現金で購入するしかなさそうです。

 

ところで、TGVでもタリスでも、飲み物やちょっとしたお菓子などを無料でサービスしてくれたので、ICEでも思わず注文してしまったが、しっかりお金を取られました。

ドイツ人は、やはりしっかりしている。

 

そして、ティーと注文した時に、「グリーンティ?ブラックティー?」と聞かれました。

最初、ブラックティーとは何だろうと思ったので、イングリッシュティーと言って注文しました。

どうやら、普通の紅茶はブラックティーと言うようです。勉強になりました。

 

トイレは、TGVやタリスに比べると広くてキレイでした。

全部に共通して良かったのは、各席にコンセント(和製英語なので、英語で言うアウトレット)が完備されていたこと。

長旅で、PCやスマホを利用するにはすごく便利でした。いつもPCで映画を見ていました。

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