マドリード・シティツアーバスで手軽に観光

スペイン編

マドリードに宿泊するのは2泊のみ。

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というわけで、効率よく観光するためにシティツアーバスを事前に予約していました。

バスには、アトーチャ駅の近くから乗り込んだので、ホテルからも近くて楽でした。

まず、バルセロナ同様、事前に印刷してあったチケットを車掌さんに渡します。

 

そうすると、下記のレシートのようなチケットをその場で印刷し直し、渡してくれます。

それを無くさないように、財布などに入れて保管しておきます。

そして、乗り降りの度にそのチケットを見せます。

 

バスは2ルートあり、ルート1は主要観光名所を巡る「Historical Madrid」ツアー、ルート2はサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムなどを巡る「Modern Madrid」ツアーです。

昨日、レアルマドリードの試合でサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムには行ったので、ルート1のみを回ることにしました。

 

まずは、歴代のスペイン王家のコレクションを展示する「プラド美術館」。

ゴヤやエル・グレコの作品などが多数展示されていますが、バスの中から外見の写真を撮っただけです。

 

リッツホテルも、通り沿いの建物もオシャレです。

 

1778年に、カルロス3世の命によりサバティーニによって設計された、バロック様式の流れを汲む「アルカラ門」

 

アルカラ門そばの、カトリック教会

 

コロン広場にある、新大陸発見者の功績をたたえる高さ17mの「コロンブス像」

バスの中からなので、目印の大きな国旗は撮れませんでした。

 

マドリード中心部にある円形の「シベーレス広場」にある噴水は、1782年ベントゥーラ・ロドリゲス作。

 

ところで「シベーレス広場」といえば、レアルマドリードが優勝した時にファンが集まる場所で、優勝バレードの最終地点として有名です。

そして、「シベーレス広場」の噴水にある像に、チームのキャプテンがチームフラッグを巻きつけるシーンがテレビなどで流れて、知っている方も多いと思います。

 

「シベーレス広場」にある、ひときわ目立つ荘厳な建物「シベーレス宮殿(コムニカシオネス宮殿)」

旧中央郵便局で、現在はマドリード市庁舎として使用されています。

 

同じく「シベーレス広場」にある「スペイン銀行本店」

 

真っ白な壁、金色で装飾された屋根の上にある美しい彫刻が印象的な「メトロポリスビル」

彫刻は、ギリシャ神話の女神ニケの像で、元々はガニュメデスのブロンズ像があったそうです。

通りの中でも、ひときわ目立つマドリードのランドマーク的な存在。

 

ココから、グランビア通りに入ります。

日本で言うと「銀座通り」、有名なお店やデパート・ホテル・劇場や高級レストランなどが立ち並んでいます。

屋上に美しい銅像が置かれているビルがあちこちにあります。

 

数年間に渡り上映している「ライオンキング」の劇場

 

スペインの文豪「セルバンテス」を記念して造られた、モニュメントや「ドンキホーテとサンチョ・パンサの像」などがある、マドリードのスペイン広場

 

古代エジプトの神殿「デボー聖堂」のある広場

 

聖アウグスチノ修道会の「エンカルナシオン修道院」

 

テアトロ ・ レアル (王立劇場) 東側にある「イサベル2世広場」

 

18世紀初頭の「ブルボン家」時代に建設されたトレド門(プエタ・デ・トレド)

 

世界で4番目に大きいクーポラを持つ「サン・フランシスコ・エル・グランデ教会」

中に入ると、ゴヤの宗教画「サン・ベルナルディーノ・ダ・シエナ」などがあり、非常に美しい教会だそうです。

 

マドリード王宮の向かいにある「アルムデナ大聖堂」

「アルムデナの聖母」に捧げるための大聖堂ですが、16世紀に建設計画が始まり、スペイン内戦もあり計画は1950年まで頓挫し、完成したのは1993年である。

 

「アルムデナ大聖堂」の手前の道路から撮ったマドリードの街並み。

 

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