イスタンブール観光:ブルーモスクにアヤソフィア
ヨーロッパ旅行
あまり時間がなくて、結局観光地と言えるところにはあまりいけなかった。
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写真だけは取ろうと思って「ブルーモスク」と「アヤソフィア」の写真を撮ってみた。
トルコを代表する観光スポットの一つで、世界遺産にも登録されている有名な「ブルーモスク」。
17世紀初め、アフメット1世によって建てられたイスラム寺院で、ミナレット(尖塔)が6本あるイスラム建築では珍しい外観が特徴。
通常モスクのミナレットは4本しか建ててはいけない決まりがあるそうですが、何故6本建てられたかというと…
スルタンアフメット1世が
「アルトゥン(黄金)」の塔を建てろと言ったのを、
「アルトゥ(6)」の塔
と勘違いして建てたれたという事だそうです。
写真には4本しか写っていませんが、少し離れた所にもう2本立っています。
次は、ブルーモスクの向かいにあるアヤソフィア。
実は元々はモスクではなくて、ローマ帝国時代にキリスト教の聖堂として建てられた大聖堂。
後にコンスタンティノープルをイスラムの勢力下に収めた際に、オスマン帝国のメフメト2世によってイスラム教徒のモスクに改修されミナレットが4本建てられた。
4本のミナレットのうち、1本だけ建物本体と同じ赤茶色になっている。
そう言えば、イスタンブールではモスクからお祈りの声が聞こえてくると、レストラン等でかかっている音楽が一斉に消えます。
今日行ったレストランでも、店員の趣味なのか昼間からダンスミュージックがガンガンかかっていましたが、お祈りの時間になるといきなり音楽が止まりました。
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