イスタンブール観光、トプカプ宮殿・ハレム:その1

イスタンブールのホテルは、場所的に非常に便利な場所にあった。
有名なグランドバザールには1駅、スルタン·アーメド·モスク(ブルーモスク)もトプカプ宮殿も直ぐそば、空港に行くにも1度乗り換えるだけで行けるし、移動にも観光にも最適な場所。
現地に入ってから気がついたのですが、7月16日はラマダン明けなので16日からはお休み。
ということで、公共の施設や店舗(実際には開いている店舗も多かった)は休みになる可能性が高いということで、博物館などの観光地は今日中に廻ることにした。
まずは、ホテルから一番近い「トプカプ宮殿」に行くことにした。
「トプカプ宮殿」は、1453年にコンスタンティノープル(現イスタンブール)を征服したオスマン帝国スルタン(皇帝)であるメフメト2世が、1460年代頃造営を開始し1478年頃までに完成した「皇帝の住居」。
また「皇帝の住居」であるとともに、オスマン帝国の行政の中心地として機能していたそうです。
実は、降りる駅を勘違いして一駅先の駅に降りたのでもう一度戻ろうとしたんですが、一駅なので歩いて行こうかということに…
これが大きな間違いだった事に、後で気がついた…
一駅と言ってもほとんどが坂道で、それがすごく急な坂道だったので、宮殿に着く頃にはかなりバテ気味…
しかもまだ午前中だというのにくらくらするぐらい暑い日差し。
タイトル画像は、トプカプ宮殿の幸福の門になります。
ちょっと見にくいけど、中庭には馬がお散歩中。
タイトル画像の幸福の門の後にある、スルタン諸見の間
第一の中庭から第二の中庭に入る所にある左右の八角形の塔が印象的な挨拶の門
で、中に入ると大きな広場が広がっていて、またそこから宮殿内の展示物がある宝物殿に入場する場所までてくてく歩いて行ったら…
まだ朝早いというのに既に行列ができていた。
そんなに時間はかかりませんでしたが(とはいっても、30~40分ぐらい)、中に入ると思ったより広い場所に金銀財宝が展示されていた。
宝飾品の写真をお見せしたいところですが、宝物殿の内部は撮影禁止になっており写真を撮ることが出来なかった…残念…
この記事へのコメントはありません。