イスタンブール観光、トプカプ宮殿・ハレム:その2
ヨーロッパ旅行
トプカプ宮殿の博物館の宝飾品などの展示物を見た後、今度はハレムに入ったた。
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博物館とハレムは別々に料金を徴収されるのですが、最初に博物館に入場する際2つまとめて購入。
ハレムは、最初狭いかな?と思ったのですが、迷路のように入り組んでいて、こじんまりした部屋が沢山。
小さな階段を登ったり下がったりするうちに、かなり体力消耗…
ハレムも撮影禁止かなと思っていたのですが、皆さん思い思いに撮影していたし係員も何も言わなかったので、撮影OKだと思う。
ハレムは、元々聖地を指す語である「ハラーム」がなまって変わった言葉で、「禁じられた(場所)」という意味を持つ言葉だそうです。
オスマン帝国のハレムには、最盛期には1,000人を超える美女が女奴隷として集められたと言われています。
それらの女性たちは、黒人の宦官によって生活を監督されながら、礼儀作法や料理・裁縫・アラビア文字の読み書きから、詩などの文学に至るまで様々な教養を身に付けさせられた後、皇帝の住んでいるトプカプ宮殿のハレムに侍女として移されたそうです。
犬も暑くてバテているのか、日陰で爆睡中!
犬だけではなく、私達も動き回ったのと暑さでヘトヘト。
もうこれ以上、他の観光地巡りは無理ということで、結局1ヶ所で観光はお終い。
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