カタール航空のサービス:ドーハにてトランジットホテル無料宿泊(STPC)

カタール

ついに日本に帰国する日が来たが、日本へ帰る前にもう1泊だけする予定があります。

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それは、長時間トランジットで待たされる乗客に対して、カタール航空が無料でホテルをサービスしてくれるのです。

これを(STPC)と言います。

「Stopover Paid By The Carrier」の略語だそうです。

 

そして、イスタンブールの空港でチェックインする時に、トランジットホテルの件を伝えると、もうわかっていたみたいで、下記のような青いArrival用の封筒にチケットを入れて渡してくれます。

カタール航空 チケット封筒arrival用

カタール航空 チケット封筒arrival用

 

公式ホームページによると、条件は下記の通り記載されています。

・8時間以内の乗り継ぎ便が運航していない場合。
・乗り継ぎ時間が8時間以上、24時間以内の場合。
・アブダビ(AUH)、バーレーン(BAH)、ドバイ(DXB)、クウェート(KWI)、マスカット(MCT)発着便を含まない旅程。

 

※お食事のご提供は、ご利用の座席クラス、お乗り継ぎのお時間等によって異なります。

エコノミークラスをご利用のお客様で、お乗り継ぎのお時間が11時間以内の場合、お食事のご提供はございません。

 

またエコノミークラスでもこのサービスは利用できるが、予約クラスによって利用できない事もあるらしい。

公式サイトにも、「ご利用運賃により、ホテルサービスを利用いただけない場合がございます。」と記載されています。

 

以前は下記の記載があったみたいですが、現在公式サイトを見ても表示がないみたいです。

・適用になる航空券の予約クラス
エコノミークラス: N/ S/ V/ L/ M/ K/ H/ B/ Y
ビジネスクラス: I/ D/ C/ J

 

私の場合はエコノミーのNクラスなので、ぎりぎり大丈夫だったみたいです。

食事の件に関しても、私の場合は11時間以上の乗り継ぎ時間だったため、食事のクーポン(100カタール・リアル分のバイキング)が付いていました。

尚、申し込み期限は航空券の発券後から出発の72時間前、となっているみたいですので、実際にドーハに到着してから申し込んでも遅いと言う事になります。

 

また、カタール航空からの連絡等は全然ないので、チケットを購入したら自分からアクションを起こす必要があります。

実際には、購入した代理店を通して予約を行う必要があります。

私の場合、Expediaで予約したので、カタール航空の日本事務所に連絡してサービスが適用されることを確認してから、Expediaに電話しました。

そして、Expediaの日本人の担当者が、きちんと対応してくれて予約出来ました。旅行前のその話はコチラ⇒

実際に泊まったホテルについてのお話はコチラ⇒

さらにカタール航空にはもう一つのサービスがありました⇒

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