チャイナタウンのホーカーセンター&タクシードライバー
今日は、チャイナタウンでシンガポールでの昔の同僚たちと昼ごはんを食べる約束をしていました。
自分のホテルから移動したほうが近いんですが、「マリーナ・ベイ・サンズ」に行って友人と合流。
友人がロビーに下りてくる間に、こちらはポケモン狩り。
ボールも欲しかったので、何度か中を行き来してボールも充分にゲット。
チャイナタウンへは、ベイフロント駅からは直通でしかも3駅で着くのですが、ちょっと急いでいたのでタクシーで移動。
シンガポールのタクシー運転手には、道や場所をよく知らない人もいるんです。
そのため、シンガポールに住んでいた時に、何度もタクシー運転手と言い争いをしたことがあります。
確実に行き先を言っても、たまに全然違う場所に連れて行かれることがあります。
途中で気づくので「行き先が違う」と言っても、「いや、絶対間違えてない」と言い張る。
結局着くのは別の場所。
でも絶対に謝らない。
「アナタが説明したのは、確かにここだった。」と…
中には、「近くまで行くけど、よくわからないからお客さんが道順と場所を教えてよ~」というドライバーさんも。
「お客さんが指定した場所まで、お客さんを連れて行くのがアナタの仕事ではないの?」と言うと。
「この~という場所から先は行ったことないので、よくわからない。」
「地図を貸して!場所を開いて教えるから。」
「地図は持っていないから、アナタが誘導して。」って…
最初はイライラしましたが、そのうち慣れました。
今日も「チャイナタウン・コンプレックスのホーカーセンター」に行きたいと言ったら、「オッケー」ということで出発しました。
チャイナタウンに着く頃に、「どこのホーカーセンターだ?」と聞くので、「チャイナタウン・コンプレックス」と答えるのだが、そんな名前の場所は知らないと…
でローカルの友人に「What’s app」アプリで連絡を取ると、確かに「チャイナタウン・コンプレックス」との返事。
で、もう一度ドライバーさんに言うと、「そんな名前の場所は聞いたことがない」と…
ドライバーさんが、
「チャイナタウンには、この道路の両側に2つ大きなホーカーセンターがある。」
「でもそんな名前のホーカーセンターは聞いたことないから、ここで降りたほうがいい。」と…
文句行っても時間の無駄なので、その場で降りてローカルの友人達に迎えに来てもらうことに。
後でグーグルマップを使って調べたら、「チャイナタウン・コンプレックス」の名前のビルはちゃんとあるんです。
で、2つあると言ってたもう一つのホーカーセンターは、「マックスウェル・ホーカーセンター」でした。
観光客には、こちらの方が有名です。
「チャイナタウン・コンプレックス」のホーカーセンターには、ほぼローカルの人だけしか来ません。
でもドライバーさん、確かに存在するんですから、狭いシンガポールの場所や名前ぐらいキチンと覚えましょうよ!
これが、アナタの仕事なんですから!
実は、もう一つの「マックスウェル・ホーカーセンター」は、私のホテルがある「タンジョンパガー」と「チャイナタウン」の間に位置しており、遠いけどホテルからも歩こうと思えば歩けるくらいの距離にありました。
今度はローカルの友人達が、「どこで待っているの?」と聞くから、大きなテンプルの前の道路の向かい側と説明したが、これもよくわからず友人達もちょっと困惑気味。
そこで、スマホで写真を撮って「What’s app」で送ったら、「あ~そこか~」って。
後で調べたら、そのテンプルは「シンガポール仏牙寺龍華院」という名前で、「仏教の寺院と博物館の複合施設」らしいです。
スマホがないと現代人は生きられませんね…
因みに、日本ではチャットはほぼ「Line」ですが、海外だとほとんどの人が「What’s app」です。
海外の友人と連絡を取るには、「What’s app」が一番便利です。
日本から送っても、お金は取られないし便利です。
「Line」同士も、ホテルのWifiなどを利用して海外から送っても無料ですけどね…
その後、無事ローカルの友人達と合流して、ホーカーセンターでお昼ごはん。
ちょうどお昼の時間だったのでホーカーセンターも満員で、こちらも10人ほどの大所帯だったので場所取りに苦労しましたが、やっと見つけて無事着席。
「ここで待っていて!」と、ローカルの友人達がチキンライスやダックライス・チャーシューライスに、ミー・野菜やスープなどたくさん運んできて、テーブルの上はみるみるうちにいっぱいに。
再会を懐かしみながら、皆んなで楽しく食事をしました。
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