ルツェルンへ到着@スイス

スイス編

SIMカードのトラブルはさておき、随分前に2年間ほど住んでいたルツェルンに無事到着。

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駅には友達が迎えに来ていました。

 

ルツェルンの街はすごく懐かしい感じがしました。

遊びに来たというより、帰ってきたという感じでした。
というのは、駅周辺は新しいビルが出来たりして少し変化していましたが、街はほとんど変わっていなかったからです。

東京に住んでいると、特に山手線周辺は5年や10年もすると、街並みが随分変わったりしますが、ヨーロッパの街並みはほとんど変化しません。

 

ヨーロッパの人達は、何百年も続いている街並みを簡単に破壊しないで、なるべくそのままの状態を維持しようと努力します。

だから、何年経とうが例えばブリュッセルの石畳の道路などはそのまま。

 

スイスの地方都市などに出かけると、建物の壁面に1600年などと建てた年代が書かれた古い建物をよく見かます。

建物を新しく立て直すにしても、外観は全くそのまま手を付けず内側だけを綺麗にリノベーションしたりします。
古いホテルだな~と思っても、中に入ると実はすごく綺麗なホテルだった経験が何度もあります。

ルツェルンの友達も、ヨーロッパでは古いものは凄く価値があり大事にする、それが大切なのだと言っていました。

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