クラビからプーケットまでバンを貸し切って日帰り観光&トイレと左手の件
ピピ島へ行けるかもとかすかな希望を持っていたけれど、やはり波が高くてボートが出ません。
それを見越していたのか、友達がプーケットに行くことを決めて、既にバンを予約していました。
プーケットまではかなり遠いし日帰りなので、ほとんど車の中じゃないの?と思いましたが、特にやることもないので付いていくことにしました。
ブレックファスト食べた後、10時頃にホテルを出発。
今回のドライバーも、かなり飛ばします。
途中、トイレのためサービスエリアで休憩。
日本語の名前のお店がありました。
それ以降も、ドライバーが気を利かせてくれたのか、観光のために何箇所か止まってくれました。
友達の話によると、申し込んだ時には行き帰りの運転だけの予定で、特に観光地を周る話はしていなかったそうです。
かなり広い敷地の仏教寺院でも、車が止まりました。
寺院の名前はよくわかりません。
龍神様の口には、沢山のコインが詰まっていました。
中にはガラス張りの仏陀には、中にお札が沢山投げ込まれていました。
タイの象徴 ゾウの銅像です。
高台でも車を止めて、しばらく休憩です。
こちらは、Promthep Cape(プロムテップ岬)というところで、観光客がたくさんいました。
遠くに見えるホテルのある砂浜は「ヤヌイビーチ」です。
ここにも、沢山のゾウの銅像がいました。
こちらは、「クロム ルアン チュンポーン ケート ウドンスック モニュメント」という建築物です。
途中の山の中で、何頭かゾウが歩いていました。
上には観光客らしい人が乗っていたので、一種の象乗りツアーだと思います。
車のスピードが速く、写真は撮れませんでしたが…
プーケットに着いた後も何箇所かビーチそばの街を通り抜けましたが、最終的に止まったのは大きな街がある「バトンビーチ」でした。
途中、何箇所か止まって観光もしているので、こちらに来るまでに4時間ぐらいかかっています。
バンが止まったのは、大きなショッピングセンターの脇で、夕方6時ぐらいにここに戻ってくることにしました。
調べたら「ジャンクセイロン ショッピングセンター」という名前の大きなショッピングセンターでした。
「バトンビーチ」はバーやナイトクラブなどが有名な、夜遊びの街です。
実際に、かなり大きな規模のバーやナイトクラブが、いっぱい連なっていました。
こちらには、長~いバーカウンターがありました。
歩いていたら浜辺に出たのですが、風が強くて砂も舞っており、砂浜に行くのは止めました。
そして、浜辺の前の通り沿いにあるこのレストランに入りました。
店頭にあるいけすから魚を選んで調理してもらうレストランです。
ところが、高い割にこのレストランの料理は不味かった…最悪!
こちらのページで、もう少し詳しく書いています。
そして、レストランに入ったらいきなり雷が鳴り始め、外は土砂降りになりました。
雨が止むまでレストランで待機していましたが、雨は全然止まず、最終的にウエイターの人にトゥクトゥクを止めてもらい、ショッピングセンターまで行きました。
レストランの周りにあった小さなお店をあちこち回る予定でしたが、土砂降りなので残念ながら中止です。
「ジャンクセイロン ショッピングセンター」は、だだっ広くてレストランもたくさんあったので、こちらで食事しても良かったのかなと…
6時までブラブラして、時間が来たので待ち合わせの場所に行ったら、運転手さんは時間通りに来ていました。
ところが、帰りは大渋滞で、プーケットから抜け出すのさえ大変でした。
途中、サービスエリアで何回か止まったのですが、タイのサービスエリアのトイレは開放的です。
ちゃんとトイレには入り口とドアはあるのですが、中にはいったら男子トイレの外壁はありません。
外からも簡単に入れます。
はたしてドアの意味はあるのかな?
また、タイのトイレではトイレットペーパーを流せません。
ホテルのトイレにも、この様な注意書きが貼ってあります。
使用した紙は、備え付けのゴミ箱に入れないとダメだそうです。
お尻を洗うためのホースもちゃんと付いています。
このホースは、マレーシアやインドネシア・シンガポールにもあります。
ホースがない場合は、バケツに水が汲んであるので、それでお尻を洗います。
シンガポールなどでも、ナシレマなどを食べる時にはそのまま手で食べる人もいるのですが、手を使って食べる時には必ず右手だけを使います。
元々はイスラム教からきていて、左手は不浄の手とされています。
トイレでお尻を洗う時には、左手を使います。
ですから、ご飯を手で食べる時には、絶対に左手は使いません。
子供の頭を撫でる時も、左手で撫でてはダメだと言われています。
いつも思うのですが、左利きの人は東南アジアでは生きていけないのではと…
多分、子供の時に強制的に右利きに変えられるのだと思います。
結局、ホテルに付いたのは11時で、出発から5時間もかかっていました。
13時間のうち、9時間ほどは車の中にいた事になります。
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