イスタンブールで一番有名な場所:グランバザール
明日から祭日に入るのでお店も閉まるかもしれないので、今日中にグランバザールに行くことに。
トルコ語では、「カパルチャルシュ」と言うそうです。
このバザールは、1455年から1461年にかけて、当時のオスマン帝国皇帝のメフメト2世の命により建てられたというのですから、驚きですね…
帰国してから、建てられた時代は日本ではどんな時代なのかということで調べてみた。
何と「室町時代」だった。
「応仁の乱」が1467年なので、それよりもちょっと前に建てられたということだ。
そう言えば、「トプカプ宮殿」が建てられたのも同じ頃だった。
急に歴史を感じてしまった。
イスタンブールに来たら、絶対に外せない「グランバザール」
映画にもよく出てきますね…
この前見た「96時間」にも出てたし、「007 スカイフォール」「ザ・バンク 落ちた巨像」などにも出てたし、他にもイスタンブールは色々な映画の舞台にもなってます。
西洋の人から見ても東洋の人から見ても、何か神秘的な感じを受けるんでしょうね~
この「グランバザール」の中には、約4000店とも言われる数のお店があるそうです。
中は迷路のように入り組んでいるし、人で混雑しているので、こんなとこで迷子になったら大変だな~と思いながら、あちこち探索。
貴金属、Tシャツ、靴、バッグ、スカーフ、絨毯、アンティーク、陶器、楽器、お土産、クリスタル、ランプ等など
売っていないものがないぐらい沢山の種類のお店があった。
たまに、ちょっと怪しいな~と思われる人にも声をかけられたり、明らかにコピー商品なのにこんなに堂々と売っていてもいいのかな~と考えながら歩きまわりましたが、自分には欲しい物も無いな~ということで、結局何も買わず終了!
お腹もすいてきたので、少し腹ごしらえ。
ココに来てから妙にはまってしまったチキンウイングを注文。
こんなでっかいナンが出てきた。美味しい!
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